18歳人口減でゆるむ大学入試 倍率低下、国公立大でも 河合塾教育研究開発本部主席研究員 近藤治氏 - 日本経済新聞

18歳人口の減少で大学入試がゆるくなっている。競争倍率の低下は私立大に限らず国公立大でも着実に進んでいる。全国の高校への調査結果などを基に2023年度入試の動向をまとめた河合塾教育研究開発本部の近藤治主席研究員に状況を聞いた。――調査結果を見ると主に2~3月に実施される一般入試の倍率低下が続いています。首都…